最新の哲学 No19

 

なんだか迷子になった気分になってきましたので、もう一度この理論(想像力拡大の理論)を平易に分かりやすく説明すべく再トライしたいと思います。

私は皆さんから笑われても、ストレスの害を少しでも軽減しようと考えています。

特にナイーブな日本人ビジネスマンが鬼のような外国人ビジネスマンから被るストレスを少しでも軽減するためには、この理論は非常に有効です。

この世にあるストレスに関する「本」「考え方」は無数にありますが逆に軽減するどころか増大させるものばかりです。

一部を除いて。

その一部とは森田理論(療法)です。

興味のある方はお調べください。

なぜストレスは増大するのか?

これは簡単です。

ストレスについて頭で考えるからです。

この一点につきます。

先ほどの森田理論でさえこの傾向があると思います。

では頭を一切使うなということかと言うと、まあそこは程度問題で必要最小限度は使う必要はあるでしょう。

そのため私の理論(想像力拡大の理論)の文章は最小限度の用語しか使用しておりません。

言葉をたくさん使うということは、本質がその分だけボヤけてくることと同じだからです。

2回目のトライにあたっても1回目同様に「読んでみよう」と思わせるアドバルーンを打ち上げなければなりません。

そのアドバルーンが、今回は「ノーベル賞」です。

つまりこの理論は、ノーベル賞を取れる価値があるということです。

といっても、この分野のノーベル賞はありません。

大きなことを言うようですが人文科学もなめられたものです。(何だか自分が恐ろしくなってきました。)

事実上「文学賞」しかないわけですから。

その文学それ自体ノーベル賞の対象になるようなものではないと思います。

(これは私の独断です。)

なぜなら言葉を多くつかうほど、物(科学)に関しては正確になるけれども、非物質(精神)については

その本質がボヤけてしまうからです。