最先端の哲学 No30

というわけで、最終的結論は「笑顔をつくり続ければマイナスの感情は起こらない」から、笑顔を作る筋肉を鍛えればよいことになります。 その後に「感情」が起こるのです。 インプットは必ずアウトプットを伴っています。 つまり笑顔と言う「インプット」は、…

最先端の哲学 29

支離滅裂、論理迷走の感は免れないですが、結論としては「精神活動」を「インプット、アウトプット」と考えます。 外から入って来る情報がインプットで、それを過去の蓄積された記憶によって、アウトプットとして外部へ情報発信されます。 つまりインプット…

最先端の哲学 28

笑いをジェームスランゲ的に表現するとどうなるでしょう。 「おかしいから笑うのではなく、笑うからおかしいのだ。」 ということになります。(冗談で言っているのではなく素人的に極めて真剣です。) この場合のインプットは「笑い」であり、それを生じさせ…

最先端の哲学 No27

頭の問題(ストレス)を頭で解決するのは、無理があると言いましたが、このブログの理論(想像力拡大の理論)も頭(論理)で構成されているため無理ということになりますが、無理ではありません。 なぜならこのブログの理論は「物」から「精神(物ではない)…

最先端の哲学 No26

このブログで言うところの価値とは「+」「-」と言う二つの表現です。 しかもこれは感情的価値です。 つまり喜怒哀楽の喜と楽を「「+」、怒と哀を「-」というように分類します。 論理的価値(哲学、思想)などは問題にしません。 今日世界にはいくつもの…

最先端の哲学 No25

前回の「悲しいから泣くのではなく、泣くから悲しいのだ」はどういうことかと言うと、最初の「悲しい」とは脳が悲しいと認識したから目の涙腺に命令して涙を流させたという意味で、「脳」が先でそのあとに泣く(涙)が来るという誰でも当然に考えるパターン…

最先端の哲学 No24

前回シンプルに説明すると言いましたが、再度、要点を繰り返しますと、 すべて文字通りすべてのものが現在(現時点)の中にあります。 そして主人公は「あなた」です。 現在では未来は存在しません。(時間が経過していない) 過去も同じように存在しません…

最新の哲学 No 23 今まで何度もい言ってきた「現在」というものの「時間」はどれくらいかという問題ですが、我々が「現在」を意識する時間は「秒、分、」ぐらいではないでしょうか? こういうのは自然科学の出番だと思います。 外からの情報が脳に入って…

最新の哲学 No 22 前回は想像力(非論理的思考)の膨張、拡大によって「ストレス(強い不安)が増大するから、その想像力を膨張、拡大させないようにすれば「ストレス」は軽減されると書きました。 それではその想像力(非論理的思考)をなくすためには…

最新の哲学No21 現在の中の未来は全て「過去の記憶を呼び起こして、現時点では存在しない未来を自分に説明する。」になります。 つまり、未来はまだやって来ていない(時間が経過していない)から、過去の記憶を呼び起こす事によって、未来を自分の中に…

最新の哲学 No20 これまでの人文科学を見渡しても、時間を中心にした物はあまりないと思います。 時間と言っても「過去、現在、未来」という分類ですが、私の貧弱な記憶によるとカント、ハイデッカーくらいではないかと思います。 カントはイクオール哲…

最新の哲学 No19 なんだか迷子になった気分になってきましたので、もう一度この理論(想像力拡大の理論)を平易に分かりやすく説明すべく再トライしたいと思います。 私は皆さんから笑われても、ストレスの害を少しでも軽減しようと考えています。 特に…

最新の哲学 No18 私は自分が一度書いた文章は読まない主義なので、当然脱線が多くなります。 たとえば、脳は人間の体にとって主役ではないと、つまり脇役だと散々言った手前、 少しは脳についての知識を得ようとしましたが無理でした。 しかしその中で面…

最新の哲学 No17 このブログの理論の大前提は「よくわからない」です。 不思議に思われる方もおられると思いますが、それは当然です。 あまりにも日常的に使用されるため哲学的理論のように重厚な大前提には似つかわしくないためです。 それに常識的には…

最新の哲学 No16 前回で人の性格を二っに分けると述べましたが、これは極端な分類であることを御理解 ください。 まず外向的(A型)の人は、その興味、関心が人間の皮膚の外に在る物に向けられます。 外に向かうという点で外向的であり、これをA型とし…

最先端の哲学 No15 これの一っ前のブログはNo14です。 いままで述べた説明は、いわば「平面的表現」です。 「ああそうですか。なるほど。」でおわります。 ですから、そうではなくもっと「リアル」に表現する必要があります。 つまり「立体的表現」…

今までこのブログを真剣に読んでくださる方がいるとすれば、間違いなくその人は変人です。 もし連絡をくださればいつでも「変人認定証」をさしあげます、と言うのは半分冗談ですが、ブログの最初で盛大に打ち上げた目標の「人文科学の復権」はいささかトーン…